【寒さで枯れた観葉植物】ヒメモンステラとアボカドの被害を紹介(実例付き)

植物育成のコツ

ガーデンエクスプレスの本社は
12月29日から1月3日まで年末年始のお休みをいただきました。

当然、暖房は止まります。
明け方の室温はおそらく0℃近くにまでなります。


この間が会社内の観葉植物の冬越しの最大の難関です。

毎年、いくつもの観葉植物が枯れたり葉がダメになったりします。
今年もいくつか被害が出ました。

ヒメモンステラの被害

ヒメモンステラは半つる性のモンステラの小型版です。

モンステラと育て方はほぼ一緒ですが、
モンステラより寒さや過湿が苦手です。

モンステラには大きな被害はありませんでしたが、
ヒメモンステラは、ほぼ全部の葉が痛んでしまいました。根も腐っているかもしれません。

春まで乾燥気味にして様子を見て、挿し木で再生させるしかないようです。

アボカドの被害

アボカドも被害を受けました。

年末年始の間の寒さで葉が萎れたので、年明けに暖かい場所に移したのですが、
この場所はエアコンの風がちょうど当たる場所でした。

このため葉がチリチリになってしまいました。
幹の青い部分が萎れてきたのでどうも枯れてしまったようです。

もうひと鉢のアボガドは別の場所に置いていたので大丈夫でした。

寒さに強い観葉植物とは

それに比べこれらの観葉植物は大丈夫でした。

・ポトス
・サンスベリア
・ドラセナ
・カラテア
・ストレリチア

これらは寒さに強いです。

事務所に観葉植物を置く場合は、冬のことも考えて植物を選びましょう。

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