2月に種を「取り撒き」した、
クリスマスローズの苗の
ポット上げを行いました。
前回のブログはこちらです。
クリスマスローズの種まき ”とり撒き”とは
‗helleborus/クリスマスローズの種まき ”とり撒き”とは種を採取してから、発芽するまで半年以上かかる、クリスマスローズ
無事に芽が出てきました。種まきには2通りの方法があるそうです。
どちらがよいのでしょうか?
2月はこんなかわいい双葉でしたが
2か月で、もうこんなに育ちました。
種まきした鉢の中はもうぎゅうぎゅうです
本当は本葉が出た3月に行う作業ですが、
遅くなってしまいました。
充分に育った苗を
「ポット上げ」していきます。
【ポット上げ】 とは
種をまいて発芽させ、ある程度成長した苗を、名前の通り、ポットに小分けにすること。
クリスマスローズのポット上げのコツ
まずは鉢から出して、苗をひとつひとつに分けます。
もう根も長くなっています。
これを11.5号ポリポットに植え付けていきます。
用土は赤玉土小粒7に腐葉土3の基本用土です。
作業のポイントは、
クリスマスローズの根は乾燥に弱いので
1)用土を必ず湿らせること、
2)植付後すぐに水やりをすることです。
肥料は2週間後から薄い液肥を与えていきます。
このあと2~3回植替えを繰り返し、
2年後には開花する株に育ちます。
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