そもそも「強剪定(きょうせんてい)」とは?
読んで字のごとく、強く剪定すること。
枝葉を整えるのでなく、生育を促すために
枝や幹などを大胆にカットする剪定のことです。
アジサイの「強剪定」を行いました
我が家では夏を迎える前の6月に
アナベルとカシワバアジサイを「強剪定」しました。
強剪定は時期、強さを誤ると
枯らしてしまうなど、ダメージになることがあります。
3か月経過してみて、どうなったでしょうか。
こちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
【剪定方法と時期が大事!】アナベルとカシワバアジサイの花を沢山咲かせる方法
アナベルとカシワバアジサイが見事に咲きました。
我が家では剪定を工夫して、たくさんの花を咲かせています。
そのコツとは…
強剪定のその後
6月に強剪定したアジサイのその後です。
ガクアジサイ
元気な新芽が出ています!
来年の開花は望めませんが、再来年はこんもりと
花をつけるのではないかと思います。
アナベル
アナベルも新芽がたくさん出ています。
これなら来年も咲きそうです。
カシワバアジサイ
カシワバアジサイも新芽が出たのですが、
株が古いためか、イマイチでした。
これは再来年まで開花待ちだと思います。
再来年は枝の更新が必要なようです。
※枝の更新とは・・古い枝を剪定して、新しい枝の生育を促すこと
ヤマアジサイ
ヤマアジサイは残念ですが、新芽が少しだけしか出ていません。
強く剪定しすぎたようです。
次回からは弱い剪定にとどめようと思います。
庭木のお手入れに困ったら
今回の強い剪定は、おおむね成功ですが、
このように「どれくらい切ればよいか」というのは
その植物個体の若さ、元気さなどによって結果は大きく変わってきます。
庭木のお手入れをするつもりが、かえって木に悪影響を与えることもあります。
判断に困ったら、お気軽にご相談ください。
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