【水仙(スイセン)の掘りあげ方法】球根がたくさんとれました(画像付き)

植物育成のコツ

水仙(スイセン)の花が咲きやすくするために

先日、水仙の”掘りあげ”を行いました。

掘りあげというのは、植えている水仙を掘り起こすことですが、
今回は球根を分けてやるために行いました。

というのも、水仙は、通常は植えたままでいいのですが、
何年も植えたままにしていると、球根が分球してくっつき、

1個1個の球根が小さくなり、花が咲きづらくなるため
数年に一度、梅雨に入る前の晴れた日に掘りあげます。

水仙(スイセン)の掘りあげの仕方

掘り出し

枯れた葉を取り除き、
スコップで球根を傷つけないように気を付けて掘り出します。

掘り出してみると分球が進んで、球根がくっついているのが分かります。

保存

この掘りあげた球根は、土がついたまま籠に入れて
秋まで雨のかからない涼しい日陰で保存します。

植える

10月の初めになったら、大きい球根を選んで
球根1つ分以上の間隔をとって植えつけます。

年内には芽を出し開花します。

数年植えたままの水仙の葉は徒長して倒れやすくなりますが、
植え直した年の葉は徒長しないのでなかなか倒れません。

※徒長とは… 日商不足・栄養不足などにより
植物が間延びして不自然に伸びてしまうことです。

雪にやられなければスッとした水仙らしい姿が楽しめます。

水仙(スイセン)の球根プレゼントのお知らせ※終了しました

球根が沢山取れたので、

大小の球根50個をセットにして
2名の方に無料で差し上げます

ご希望の方はお問合せフォームに
「水仙の球根希望」と明記の上、
必要事項を入力してお申し込みください。

※大変恐れ入りますが送料はご負担ください。
宅配便の受取人払いで埼玉県からお送りします。

お問い合わせフォームはこちら
https://gex4128-cojp.sslwww.jp/index.html

ご応募お待ちしております。
終了しました。

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