弊社の本社のベランダで、ストレリチアを育てていましたが、
寒くなったので室内に取り込みました。
すると表面に「黒いもの」がついている葉が見つかりました。
「すす病」です。
雨のかからない所に置いていたので、
カイガラムシがついて、そこからすす病を併発したのだと思われます。
写真中央の薄茶色の楕円形がカイガラムシです。
その上の黒い汚れがすす病です。
よく見ると小さなカイガラムシもたくさん付いています。
すす病・カイガラムシの対処方法
早速対処することにしました。
まずは、黒いすすを濡れた雑巾でふき取り、
カイガラムシは歯ブラシでこすり落とします。
これだけで綺麗になりますが、
乾燥した室内では、再発することが予想されるので、殺虫剤も併用します。
オルトラン顆粒を溶かした水を鉢もとに潅水します。
オルトラン顆粒
これで取り切れなかった小さなカイガラムシを駆除できますし、
冬のハダニも予防することもできます。
元気に育ってくれることを願って。
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