食べられた観葉植物
我が家の居間で冬越しをしている
観葉植物には食べられた跡があります。
食べられたセロームの葉
犯人は…虫ではありません。
こいつの仕業です。
犯行現場を激写しました。
室内飼いの猫や犬は観葉植物をかじることがあります…
そんな姿も愛らしいのですが、
植物によっては危険な可能性がありますので
充分に注意してください。
観葉植物を置く時の注意事項
有毒成分を含んだ植物は
ペットが入る部屋には
置かないように注意しましょう。
有毒成分を含む植物は、以下の通りです。
有毒成分を含む観葉植物
有毒成分を含む主な観葉植物には次のものがあります。
ポトス、シェフレラ(カポック)、
ディフェンバキア、ブラッサイア、セローム、
ゴムノキ、スパティフィラム、カラジウムなど
また、室内に飾ることが多い
次の植物にも有毒成分が含まれています。
アマリリス、アロエ、シクラメン、ゼラニウム、ポインセチア
アロエ
これらは食べたら死んじゃうという訳ではありませんが、
口の中に炎症を起こしたり嘔吐したりするので、
できれば避けた方がいい植物です。
写真の植物はセロームですが、
我が家の猫は食べたあとは普通にしています。
(でも、やっぱり猫の入れない部屋に移動しました)
ただ、キョウチクトウ科の植物(プルメリア、アデニウムなど)は
毒性が強いものが多いので置かないようにしましょう。
プルメリア
比較的安全な観葉植物
比較的安全な観葉植物には次のものがあります。
パキラ、エバーフレッシュ、シュロチク、
ストレリチア、アレカヤシ、ガジュマル
ガジュマル
ヤシ類は安全なのですが、
テーブルヤシを室内に置いたら一晩でボロボロにされたことがあり、
我が家では置いていませんが・・・。
犬・猫を飼っていらっしゃるご家庭では
観葉植物の選択にも、ご注意ください。
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