猫の好物「猫草」は種をまいて育てることができます。
猫草とはそもそも何なのか?
猫草は「えん麦」(えんばく)です。
エンバク(学名:Avena sativa)はイネ科カラスムギ属に分類される一年草で、その種子は穀物として扱われる。なお漢字では燕麦と書かれる。円麦という漢字やえんむぎという読みは誤り。また英語名の「Oat」から、オートムギ、オーツ麦、オートとも呼ばれる。また、同属の野生種 A. fatua (カラスムギ)の栽培種であるため、価値が高い・本物という意味のマ(真)をつけてマカラスムギとも呼ばれる。
wikipediaより
えん麦はグラノーラなどのシリアル食品に含まれているほか、
馬の飼料ともして使われます。
また、畑では緑肥として用いられ、
ネグサレセンチュウの防除や重金属の吸収除去に効果があります。
いろんなところで活躍する植物なんですね!
えん麦の育て方
種まきは簡単です。
用意するもの
用意するのはえん麦の種、プラ鉢、ふくらむ土の3つです。
種はネットオークションで1kg千円程度で入手できます。
ふくらむ土はココヤシピートを圧縮したもので
カビなどの心配がないのでこれを使用します。
種のまきかた
1)プラ鉢の2/3ぐらいまで土を入れ、
2)種を一面に蒔き、
3)その上に1cm程度土をかぶせ
4)水をまけば完了です。
約1週間で発芽し
2週間後には猫に与えられるほど成長します。
猫が何匹いるか、どれくらい食べるかにもよりますが、
これを2鉢用意し
交互に毎週種まきすればいつも新鮮な草が手に入ります。
ぜひお試しを。
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