【ツバキ、サザンカ、マサキを植えている方へ】
春になると大発生する毒毛虫、チャドクガ…
サザンカなど身近な樹木にいるので
悩まされている方も多いのではないでしょうか?
見た目が気持ち悪いので、イラストで失礼します。
そこで!
弊社の樹木医、池上から
チャドクガの卵を駆除する方法を
教えていただきました♪
チャドクガの卵の駆除方法
春を迎えると卵が孵化し、毒毛虫が大量発生します。
大量発生してから薬で駆除するのが一般的ですが
まだ卵の今(冬の時期)なら
簡単に「チャドクガ」発生を抑えられるんだそうです!
樹木医 池上より
一般的にチャドクガは
幼虫発生初期に薬剤散布して駆除しますが、
実はこの時期に卵を取り除くと
春の発生をかなり軽減できます。ツバキやサザンカを下側から覗き込み、
葉の裏側をじっくりと観察します。
すると直径1cmぐらいの
薄黄色い綿のようなものが張り付いているのが見つかります。これがチャドクガの卵です。
素手で触らないように注意して
葉を付け根から切り取り
ビニール袋に入れて処分します。
簡単でしょ。我が家のツバキで3つ見つけました。
一つは隣のマサキの葉裏についていました。
池上からは以上です。
チャドクガの卵を駆除する際の注意事項
葉っぱの裏にこんなふうについているんですね。。
見つけたら、葉っぱを切って捨てるだけなら
私にも簡単にできそうです!
ただ、卵を産んでいるということは
そこに成虫がいたわけですので、
毒針が残っていることがあるそうです。
なので素手では触らないように、ご注意くださいませ^^
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