【樹木のプロ監修】マルベリー(桑の実)の木を挿し木してみた!

植物育成のコツ

マルベリーとは

マルベリーとは桑の実のことです。

アントシアニンの含有量が多くビタミン・ミネラルも豊富で、最近は健康食品として見直されてきています。
ジャムなどを作っている方もいるのではないでしょうか。

このため果樹として改良された大粒の実をつける品種が園芸通販で見かけるようになりました。

マルベリーの挿し木の方法

クワの木は実生(実から生え出した木)で自然に生えてきますが、園芸品種の実生木は親木とは異なる性質になってしまいます。

このためクローンをつくる挿し木をするのですが、これがうまくいきません。

初夏に通常の挿し木をすると根が出ずカビが生えて枯れてしまいます。

そこで、クワの挿し木は「古条挿し(こじょうさし)」という方法をとります。

 

「古条挿し」

この方法は、2~3月に冬を越した枝を切って冷蔵保存し、暖かくなってから挿し木をする方法です。

💡落葉樹は冬の間にエネルギーを根や枝に蓄えるため、エネルギーのある冬の枝を使うと発根しやすい!!

この方法はカキ(柿)などの果樹の挿し木でも用いられます。

実際にマルベリーの挿し木をしてみた

実際に挿し木をしてみたときの事例を紹介していきます!

【マルベリーの挿し木事例】

落葉樹の特徴を生かしエネルギーを蓄えた冬の枝を使うために、少し遅くなりましたが3月中旬に挿し木用の枝を取る作業を行いました。

剪定

まずは剪定をします。

剪定は、写真のように切っていきました。

 

挿し木用の枝に切り詰める

出てきた剪定枝の中から鉛筆程の太さの枝を選び、50cm程度の長さに切詰めます。

枝を保管

枝を新聞紙でくるみ、湿らせて、ゴミ袋に入れてテープで巻きます。

これは冷蔵庫の野菜室に入れて保管するのが一番いいのですが、こんなものを冷蔵庫に入れると奥さんに怒られるので、外の物置に保存することにしました。

 

土に挿す

排水性、保水性がいい土に挿します。

半日陰のところで水を切らさないように水やりをします。

地植え

新芽が出てきたら地植えします。

 

まとめ

マルベリー(桑の実)の挿し木の方法

「古条挿し」
時期:2~3月
方法:
①剪定をする
②剪定枝の中から挿し木用に切り詰める
③枝を保管する
④ポットに入れた土に挿す
⑤新芽が出てきたら地植えする

このような形でマルベリー(桑の実)の挿し木を行います。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

実際に木のお医者さんである樹木医監修のもと作業をしておいりますので、是非ご活用ください。

ガーデンエクスプレスでは、剪定や伐採を中心としたお庭のサービスを承っておりますが、ご相談も承っております。

もし分からないことがありましたらご相談ください。

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また、ガーデンエクスプレスではお見積りや出張料は無料です。

マルベリーだけでなく、他の庭木もお手入れもお任せください。

プロの職人がそれぞれのお客様に合わせて行います。

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